・今後の育児を想像して、2人目をためらってしまう人
・ほかの人のワンオペ育児の様子を知りたい人
100の家族がいたら、100通りの家族の姿があるはずですよね。
結婚するのが当たり前!
子どもは若いうちに産んだ方がいいわよ!
次は2人目ね!いつの予定?
何気ない言葉にチクッと傷つくこともありますよね。
どこかで心の隅に抱えていたものを突かれて、動揺してしまったのかもしれません。
子どもが欲しいけれど、ワンオペでの育児になっちゃうし・・・
子ども1人でも精いっぱい!2人目欲しくても育てられるか自信ないよー
私も1人目を連れて公園で遊んでいる時に、たまたま立ち話をしたおばさまから「2人目は?若いんだから子ども2人、3人産んでも大丈夫よ!」と言われたことがありました。
ただの世間話だったので、「赤ちゃんは授かりものだから」と適当に話を合わせました。
この時の私の心の中には『赤ちゃんって可愛いよなぁ』『2人目欲しいけれど完全ワンオペ育児で育てられるのかな』という思いがありました。
どの家庭でも大なり小なり事情があるものです。
我が家は基本的に1日中私が1人で子どもの面倒を見ることになるので、2人目を育てられるのか、上の子をないがしろにする育児になってしまったらどうしようか、という考えが頭をよぎっていました。
幸い、私は2人目の子どもを授かり、無事に出産することができました。
まだ試行錯誤をしながらの育児ではありますが、どんな育児をしているのかをオープンにしてみたいと思います。
2人の子どもと一緒にお風呂
我が家は上の子が夕方になると眠たくなりやすい傾向があるので、16時半から17時頃にお風呂にみんなでお風呂に入ります。
お風呂の下準備
赤ちゃんが少しでも機嫌良くお風呂に入れるよう、腹ごしらえの母乳・ミルクを与えた後にお風呂の準備に取り掛かります。
リビングにはそれぞれのパジャマ、肌着とベビー服を用意しておき、脱衣所にはタオル類と子どものオムツ、私の下着を用意します。
上の子にはお風呂に入ることを伝えておきます。
お風呂のお湯がたまったら脱衣所に移動するのですが、上の子がすんなりと動いてくれない日もあります😢
数年前は上の子も赤ちゃんで、抱っこしてお風呂に連れて行ったのに・・・成長していることに感謝しつつも恨めしく思ったりもします。
脱衣所という待機場所
脱衣所にはベビー用のRichellバスチェアを常に置いてあるので、赤ちゃんをバスチェアに寝かせ置いて、上の子のお世話に取り掛かります。
上の子が一緒に脱衣所に来てくれない時には、赤ちゃんはバスチェアに待機させて、上の子を抱え上げて脱衣所に連行させます。
真夏の暑い時期には、脱衣所の扉とリビングの扉を開けて空気の入れ替えをしていても脱衣所の熱が籠ったままの時もあります。
そんな時には赤ちゃんのベビー服や肌着の前開き部分だけ開けておきます。
Richellバスチェアは2か月から使用でき、2歳頃まで使用できます。
上の子の時から使用しており、ワンオペでお風呂に入れさせるのには本当に助かります。
Richellバスチェアは背もたれのリクライニングが3段階で調整可能になっています。
腰が据わるまでは、ほぼフラットな状態の背もたれにして、赤ちゃんを寝かせておくことができます。
そして、腰が座るようになったら、リクライニングの角度を調整して、座らせておくことができます。
赤ちゃんの成長過程に合わせて調整できるのは本当に助かりますね!
ベビー用品はどうしても赤ちゃんの成長のスピードの速さに追いつかず、あっという間に使えなくなってしまうということはざらにありますから。
ちなみに上の子はRichellバスチェアを1歳半くらいまで使っていました。
あまりにも動くようになり、Richellバスチェアから抜け出すまでになったので、その時卒業しました。
Richellバスチェアはセーフティーバーがついているので、Richellバスチェアから落ちにくい構造になっています。
このセーフティーバーは右開閉も左開閉も可能ですので、狭い脱衣所内でも使い勝手が良い方向でバーを開閉することができます。
赤ちゃんはRichellバスチェア、ママと上の子は風呂場へ
赤ちゃんは脱衣所のRichellバスチェアで待機してもらい、ママと上の子はお風呂場に行きます。
赤ちゃんはどんなに機嫌が良くても、ママの姿が見えない状況で1人きりとなると、いずれ泣いてしまいます。
だからギリギリまで風呂場の扉を開けて、赤ちゃんをあやすようにしています。
この時期ばかりは、風呂場の扉が透明だと良いのになぁと思いますね。
透明の扉であれば、扉を閉め切っても、赤ちゃんの様子を伺いながら、時にあやしながら体や髪を洗うことができるのですから。
ママと上の子で体を洗っていると、赤ちゃんは脱衣所で泣き始めます。
それはもう、大泣きします。
ワンオペお風呂の試練です。こればかりはどうしようもない!
「急いで体と髪を洗ってしまうから、待っていて~」と、時折風呂場の扉を開けて、姿を見せたり、声を掛けながら、やり過ごします。
たくさん泣いて肺活量が鍛えられているわ!というくらいの謎理屈を立てて、まずは上の子の体や髪を洗ってしまい、湯船に入れます。
ようやく赤ちゃんもお風呂に
上の子が湯船に入り、お風呂場用のおもちゃで遊んでいる間に、赤ちゃんのターンです。
Richellバスチェアから赤ちゃんを抱きかかえて、Richellバスチェアには赤ちゃん用のバスタオルを広げておきます。
赤ちゃんを抱っこした状態で、一気に髪の毛、体、顔を洗いあげてしまいます。
赤ちゃんの体を洗う時間は短ければ短いほど、後の入浴時間が長く取れるので、急いで洗いあげてしまいます。
キレイさっぱり泡を流したら、赤ちゃんと一緒に湯船にIN。
上の子を遊ばせながら機嫌を取って、できるだけ長く湯船に浸かれるようにします。
しかし、上の子は赤ちゃんのお世話の間ずっとお風呂に入って体が温まってしまっているので、残念ながらさっさと湯船から上がろうとしてしまいます😢
春夏秋は5分ほど湯船に浸かれたらラッキー!という感じでしょうか。10分も入浴出来たら、上の子に感謝のハグとチューをしたくなるほどです。
お風呂上り
上の子が自力で湯船から上がれるようになるまでは、先に赤ちゃんを脱衣所のRichellバスチェアに寝かし置いて、その後、上の子を湯船から引き上げて体を拭いてあげます。
自力で歩ける上の子はさっさと脱衣所からいなくなってしまいます。なんなら、体を拭かせてくれないこともあります。
上の子の世話をしている間は、下の子はすっぽんぽんの状態で待機。
うちの上の子は裸のまま脱衣所から脱走してリビングに行ってしまうので、ここからは上の子は放置して、赤ちゃんのお世話に取り掛かります。
赤ちゃんをしっかりと拭いて、オムツをはかせて、タオルにくるんだ状態にします。
あとは自分の事だけをしたら良いので、一気に体を拭きあげて、下着を身に着けます。
赤ちゃんを連れて、リビングへ移動。
この時、裸んぼうの上の子、オムツ一丁の赤ちゃん、下着姿の私、といった状況です。
誰に見られるということもないので、大変お恥ずかしい姿ですが、脱衣所で全部着替え終えるということはできそうもありません。
下準備をしておいたパジャマや肌着、ベビー服に急いで着替えさせてお風呂のタスクは終了です。
お風呂のルーティンワーク化
ほぼ毎日、上記のお風呂の流れで、大体1時間くらい掛かっています。
子どもが1人だった時と2人になった時と比べると、私の入浴時間は圧倒的に今の方が短くなってしまいました。
ゆっくりとお風呂を楽しめる時間が取れるようになるのはまだまだ先のことになりそうです。
でも、それ以上に子ども2人との時間は幸福な時間です。
子どもが欲しいという思い。2人目が欲しいという思い。
大事に思うからこそ、育てられるかと心配になってしまうものです。
私も、2人目ができたらどんな生活になるんだろうかと、ネット検索をしていました。
子どもが増えた今思うことは、何とかやろうとするし、やれるものだ、ということです。
私にとっては子どもの存在はプライスレスだったので、大変な思いもしますが、幸せな気持ちになります。
無償の愛で幸福をくれる子どもたちに、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
子どもを持つこと、2人目をためらってしまうことについて悩んでいる人に少しでも参考になったら嬉しいです。
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